シャチハタの激安格安情報から全国取扱店＆販売店一覧

ほとんどの方が、浸透印のことをシャチハタと言われます。
しかしシャチハタとは、あくまでもこの浸透印を製造販売している会社の名前です。
はんこ屋や文房具店には、大抵このシャチハタ製の浸透印が置かれていますが、シャチハタ以外にも浸透印を製造販売しているメーカーもいくつかあります（サンビーや三菱など）
この浸透印は朱肉を必要としないので大変便利なのですが、認印以外には使用できません。銀行印や実印としての登録はできません。

上記で書いたように、浸透印にはシャチハタ以外にいくつかのメーカーがあります。
浸透印に使われているインクは特殊なので、写りが悪くなってきたからと言って、スタンプ台のインクや朱肉を直接印面につけたり、違うメーカーのインクを補充すると、それ自体が使用不可能になることがあるので注意が必要です。
補充インクは同じメーカーのものを使用しましょう。

また、年配の方の中には随分昔に購入されたシャチハタ印を未だに使用されている方もいらっしゃいます。例えばシャチハタネーム９、現在は黒（既製品）でインクは顔料系ですが、昔は本体の色が白っぽい色でこの頃のインクは染料系です。染料系と顔料系とでは水と油のようなもので、印面に浸透しませんので気をつけてください。

大変便利なシャチハタ印ですが、もちろん寿命があります。
インクを補充しても写りが悪いなどありましたら、印面をご覧になって下さい。
印面の周りにあるリングよりも印面が低くなっていたり、印面自体が萎んだりしていませんか？　そのような状態になっていましたら、寿命だと言えます。